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NEWS019: Petro Combo and Kurohime Maru Delivered

2003年1月は、27日、29日と相次いで新造船の引渡しが行われました。

27日は、シンガポールのPETROSHIPS社向け16,500DWT 石油プロダクトキャリア 「PETRO COMBO」の引渡し式が行われました。PETROSHIPSグループから、ALAN CHAN会長ご夫妻、ARTHUR TEO取締役が、ご来賓として本船成約の仲人とも言うべき晴豊海運株式会社の長谷部会長ご夫妻も今治からおいでになりました。

本船は、プロダクトキャリアというカテゴリーにはあるものの、実質的にはコーテッド・ケミカルタンカーといえる程、ハイスペックな船です。全カーゴタンクに独立したポンプを備えるばかりでなく、同時運転能力も通常のケミカル船を上回ります。

引渡式終了後、うららかな関門海峡を眼下に臨みながらの昼食会の席で、皆様の会話が和やかに弾むなか、素晴らしいタイミングで、出航したばかりの「PETRO COMBO」が初積み港を目指して海峡を西に向かう姿が目前に見えてきました。船からはオーナーCHAN会長へ向けての敬愛の汽笛が何度も吹鳴らされるなど、大変感動的なひと時でした。本船のこれからの航海の安全を全員で念じたのはいうまでもありません。


その2日後、1月29日は、晴豊海運向け7,000DWTセメントタンカー「黒姫丸」の引き渡し式が行われました。

晴豊海運から長谷部房満社長ご夫妻、会長ご夫妻、檜垣取締役とご令嬢を始めとし、2日前に引渡式に参列されたPETROSHIPS社のTEO取締役もご来賓として参列されました。本船ブリッジ内の神棚の前に船主殿、造船所の関係者が整列する中、神式の「安全祈願祭」がおごそかに行われたあと、その場で本船の引き渡し式がとり行われました。

本船は船首と船尾にスラスターを持ち、狭隘港湾での高い操船性能を誇ります。また、荷役装置はデンカエンジニアリング殿の独自システムである、リフトタンク方式圧送揚げ荷システムを採用しており、最新鋭の内航セメント運搬船を建造できました。

本船は両社の関係者を搭乗させたまま、オーナートライアルに出航し、冬の瀬戸内海を徐々にスピードを上げて走る「黒姫丸」のMESS ROOMでアットホームな祝宴会が行われ、弊社にとりまして20年ぶりのセメントタンカー建造は無事完了いたしました。

2隻の引渡しが重なり、現場も設計も大変忙しい、しかし充実した2003年のスタートでもありました。両船の無事の航海を心よりお祈りいたします。['03/02/10]■



   
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