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News 055 : 下関よもやま話 (4)


今回は旭洋造船のある下関市長府町についてお話ししましょう。マークのついたリンクをクリックすると、別ウィンドウで長府観光協会の該当ページが開きます。)


いにしえの屋敷街をめぐる
長府という地名は「長門の国の国府」が詰まったものと言われており、下関市内でも有数な観光スポットとなっている歴史の町です。一般には城下町長府と呼ばれており親しまれています。その名のとおり、江戸時代には毛利藩の城下町として栄え、家臣が住んでいた屋敷や土塀の傍を散策すると、あたかもタイムスリップしたかのような気分が味わえます。[左:土塀。ほかの写真も見る]

功山寺仏殿
城下町通りを少し奥に入ったところにあるのが名刹「功山寺」です。第96代後醍醐天皇の御代1327年に開山、その仏殿は日本最古の禅寺様式を残しており、典型的な唐様建築として1953年国宝に指定されました。江戸時代末(幕末)には倒幕の志士、高杉晋作がわずか80名の奇兵隊を率いて挙兵した寺としても知られています。4月の桜、11月の紅葉は非常に美しい景観です。[右:功山寺。ほかの写真も見る]

功山寺に並ぶ名所といえば「忌宮神社」です。伝承によれば、第14代仲哀(ちゅうあい)天皇が西国の熊襲平定のためこの地に豊浦宮(とよらみや)を設けられた跡と言われています。大きな幟や切籠をもった男女が「鬼石」の周りを踊り回るという天下の奇祭「数方庭祭(すほうていさい)」はこのお宮の夏祭です。普段訪れる参拝客を喜ばせているのが、境内に放し飼いにされている十数羽の鶏たち、人も犬も猫も恐れる様子なく威風堂々とお宮内を闊歩しています。

朝市の天然活マグロ解体販売
他にも名所旧跡は多数あるのですが、最後にぐっと庶民的に隠れた穴場をご紹介しましょう。城下町を壇具川(だんぐがわ)沿いに海まで出たところにあるのが長府漁協(現山口県漁業協同組合長府支店)。 こちらで毎週日曜日早朝(06:00-)より行われている日曜朝市は、長府沖合いでその日に獲れた旬の活きた魚介類が格安の卸値で販売されています。注文した魚は、無料で鱗やハラワタなどの処理、さらには刺身用に身までおろしてくれるので、持ち帰って調理するか食べるだけ、面倒な手間は一切かからないのが嬉しいところ。 この朝市は12年の歴史があり、今では九州の方からも来られるお客さんもいるという隠れた人気スポットとなっています。最近では毎月最終日曜日の天然活マグロ解体販売も大人気となっています。こちらでは食堂も完備しており、うどん、おにぎり、おでんを始め獲れたての魚フライや天ぷらなどが楽しめます。[上:朝市。ほかの写真も見る]

実はこの度、旭洋造船は漁協殿の協力を得、3月より月1度の従業員サービスとして漁協殿からの新鮮な魚介類を購入、ギャレイ(社員食堂)で提供するという試みをスタートさせます。さぞや社員も喜ぶことと思われます。同じ長府の海で共存する隣人同士、今後末長い相互の繁栄を願っています。

長府町でご紹介したいところはまだまだありますが今日はこの辺で。

[写真・文:三好徹. 2006/03/05]


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