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20年以上にわたって記録している旭洋のライフログ。わたしたちはこういう造船所です。

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NEWS 043 : 春爛漫!新年度スタート!

今年も新会計年度の4月がやってきました。

研修風景、設計の部 with 三井哲夫

旭洋造船の平成16年度 (平成16年4月~同17年3月) の業績は、急激な鋼材や購入品の値上がり、瞬間100円を切りそうになった円高、更には台風18号による損害と約一ヶ月の操業遅延という悪材料に苦しまされましたが、なんとか昨年度に引き続き黒字決算を達成することが出来ました。これもひとえにご愛顧いただいております船社殿ならびに納入業者殿のお陰と深謝いたします。


さて、下関の桜も4月初旬から中旬にかけて満開となり、春を謳歌するかのごとく咲き誇っています。気の早い (宴会好きな?) 人達は、桜がまだつぼみの肌寒い頃から、日本伝統儀式の「花見」を桜の「木の下」で楽しんでいました。

ともあれ、日本の国花、「桜」は本当に美しいと思います。我々日本人は、春のわずか1週間程に美しく咲き誇り散っていく「桜」に、はかなさ、いさぎよさ、清廉さ、など様々な思いを投影し、人生を重ね合わせます。

ほんの一例ですが、高校、大学、会社などの入学、入社試験の合否を表すのに、日本人が「桜咲く」「桜散る」という比喩を使うことを、外国の方はご存知でしょうか?


4月はまた、新入社員の季節でもあります。今年も5名(大卒2名、高卒3名)の新入社員が元気に旭洋造船に入社してくれました。2日間の研修も終わり、現在彼らはそれぞれの辞令を受けた部署で、一生懸命技術の習得に励み、一日でも早く旭洋造船の一員として貢献できるよう頑張ってくれています。

願わくば彼らの将来が「桜」でなく、「樫」のように未来に向かってたくましく力強く育っていく常緑樹でありますように。

[2005/04/10]

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