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20年以上にわたって記録している旭洋のライフログ。わたしたちはこういう造船所です。

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NEWS 074 : 旭洋造船・新取締役からのご挨拶<2>

取締役工作部長・福島德行
Noriyuki Fukushima, Director
Noriyuki Fukushima, Director

今年で私のサラリーマン生活も38年になります。

最初の18年は外航船舶の航海士を経て、中堅造船所の担当技師として若さに任せてがむしゃらに働きました。その後の10年は、LNG船の建造で世界最高峰の技術と品質を持ったプロジェクトに携わり、高品質と高性能の非常に良い仕事の経験を得ました。そして旭洋造船に入社してちょうど10年になります。

近年の旭洋造船の発展は著しく、一昨年にはNC切断機の新替え、ブロックのブラスト工場を建造して、社外注業者殿のご協力に依るブロック・パイプなどの製作や船内木工工事他の短縮を図りました。このブラスト工場の稼動による建造ドックへのブロックの安定供給が、年6隻体制を確立したと言えます。

また修繕部門も、新造船部門と同様に、安定した入出渠と安定したサービスを社員、協力会社従業員全員で力を合わせて頑張ってきました。

約 2年後の PCTC (自動車運搬) 船、そして 4年後のPSPC (新塗装基準) と、ハイレベルの船舶、高品質の船舶建造に対し、真価の問われる時期が目の前に迫ってきています。

これからもまだハードルをいくつも越えなくてはなりませんが、新しい道を切り開くべく、団結力のある工作部の現業部門でありたいと願っています。安全と品質を第一に考えた工事を実施し、工程確立、能率向上を目指して、構内の作業者が安心して働ける職場にしなくてはならない...。その結果として、会社の利益増大に多いに貢献できるのであると信じています。

取締役工作部長
福島德行

[トップ写真:会社見学の高校生に構内説明。写真中:現場にて。写真下:社員バーベキュー大会(焼きそば奉行です)]

[2007/10/12]

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