仕事を知る

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旭洋造船を志望した動機(入社のきっかけ)を教えて下さい。

旭洋造船を志望した動機

大学3年生の時に大学で開かれた会社説明会で旭洋造船を知りました。その後会社訪問の際に、建造の現場を見学させてもらい、巨大な船(当時建造中のコンテナ船)を見て、船造りに興味を持ったことがきっかけです。

また、転勤が無い地元での就職を考えていたこともあり志望しました。

仕事内容について

Q.現在の仕事内容を教えて下さい。

国内及び韓国、台湾などの顧客及び商社を回り、新規受注に向けた案件構築の為の営業活動を行っています。

また、船価交渉を行い、受注出来ることになれば契約書類の作成を行います。

契約後は仕様変更の際の追加費用の交渉や、船主様からの入金の確認を行います。契約調印、起工式、進水式、引渡式などの際の来客の対応に加え、建造中~引渡しまでの建造監督の対応も行います。

現在の仕事内容
Q.一番にヤリガイを感じるところ、また苦労するところはどういう部分ですか?

船主との金額交渉等において、担当者ベースで現場で判断する場面もあり、やりがいを感じます。

苦労していることは英語です。

海外の船主との英語でのやり取りは英語になりますが、考えていることを正確に伝える事に苦労しています。

ちなみに新造船営業部にはアメリカ人もおり、部内の会話も英語となる時があり、毎日苦労しています。

Q.これまでの経験の中で、 失敗談があれば教えて下さい。

入社1~2年目のころ、お客様からある雑用を頼まれ了解したものの、時間に遅れる等してお客様を怒らせてしまい、結果そのお客様からは、ほとんど相手にしてもらえなくなってしまいました。

自分では大した用事では無いと思い込み、多忙であったこともあり勝手に後回しにしてしまったことが原因でした。

その時にはなんでこんなに怒られるのか。とも思っていましたが、後になって考えると当時はお客様に試されていたのかも知れません。その後は些細なことであってもおろそかにしないよう心がけています。

Q.旭洋造船の良い所を教えて下さい。

いい意味で組織が小さい事だと思います。

新入社員の時からですが、社長をはじめとした経営陣と会う機会が多々あり、仕事のことに関わらずプライベートのこともいろいろと話します。風通しの良い、働きやすい環境だと思います。

Q.お客様や上司・同僚とのコミュニケーションの中で、いつも心がけている事を教えて下さい。

社内、社外問わず面談・会議に入る時には、最低でも一度は意見を言う様に心がけています。

今後の目標について

Q.今後の目標を教えて下さい。また、叶えたい夢などありましたら教えて下さい。

新造船の新規受注が目標です。

これまでにも建造契約、引渡し等に携わってきましたが、今後は、“自分が獲ってきた船”と言えるようになりたいです。

今後の目標

後輩へのメッセージ

Q.就職活動中の学生さんへメッセージ、アドバイスをお願いします。

就職活動は大変だと思いますが、後悔の無いよう精いっぱい頑張ってください。

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