2014年12月8日、今年最後のセレモニーとなる S521番船の起工式が行われました。

同船は、SAHARA OIL AND GAS INC. 殿 よりご発注を頂いた7,200m3型LPG運搬船で、Ｓ514・515番船に続くシリーズ3番船となります。

この日のために、Mr. Meletios Michas が6ケ月ぶりの来日をされました。越智社長、三井専務、吉田新造船営業部長、原田工作部長やその他のスタッフ達と再会を喜びあいながら、起工式は始まりました。

初回の起工式こそ神道の儀式に面食らわれたMr. Michasも今回は3回目とあって、作法礼法とも見事にこなされ、式は粛々ととり行われました。

S521番船の建造工事が安全に完了することを祈念し、更にご満足いただけるべく頑張りたいと思います。

[2014/12/15]