NEWS 327 : 自律航行から経済圏の創出へ
この度、旭洋造船株式会社は船舶向け自律航行技術の研究開発を行い、「『海のDX』と『船舶のロボット化』を推進し、社会課題の解決と海起点の新たな経済圏の創出」を目標に掲げるスタートアップ企業、株式会社エイトノット(https://8kt.jp/) に出資いたしました。
20年以上にわたって記録している旭洋のライフログ。わたしたちはこういう造船所です。
この度、旭洋造船株式会社は船舶向け自律航行技術の研究開発を行い、「『海のDX』と『船舶のロボット化』を推進し、社会課題の解決と海起点の新たな経済圏の創出」を目標に掲げるスタートアップ企業、株式会社エイトノット(https://8kt.jp/) に出資いたしました。
1,096TEU型コンテナ運搬船8隻シリーズの最終ランナーとなるS575番船が無事竣工し、9月19日に命名引渡式が開催されました。このたびの式典は船主でいらっしゃる NEW GENERAL AVIATION INTERNATIONAL PTE.LTD. の皆様をはじめとするご来賓の方々をお招きして行われました。
パートナーシップ構築宣言とは、事業者が「サプライチェーン全体の付加価値向上」、「新たな共存共栄関係の構築」、「成長と分配の好循環」を目指し、「発注者」側の立場から、「代表権のある者の名前」で宣言するものです。
コロナ禍による3年の中断を経て、規模を縮小して再開された昨年度の第9回「下関カッターレース」でしたが、本年度は従来どおり地元下関はもとより全国より多数のチームを迎え入れて盛大に開催されることになりました。我が「旭洋 BLUE STARS」もクルーは若干入れ替わりましたが(直前にオリジナルメンバーのKがコロナ罹患のため失意の戦線離脱、代わって本年度新入社員の補欠Mを大抜擢)、今年も初勝利を目指してもちろんエントリーです!
毎年、大分県佐伯市で実施されている「大分地域造船技術センター」での新人研修が6月28日に修了式を迎えました。我々の新入社員7名も、4月4日から、3ヶ月の長期にわたる研修を終え、少し大人っぽく(金髪あり)なって無事戻ってまいりました。彼らの努力と苦闘を反映して、作業服は今年も汚れているようです。
満開の桜の下で宴会をする花見という日本の習慣は有名ですが、日本の文化にとって、一斉に花開き、散っていく春の桜は、美しさ、はかなさの象徴として大きな意味を担ってきました。日本語には「花」で始まる言葉がいくつもあり、この季節を形容するのに用いられます。例えば「花冷え」は桜の咲く頃に訪れた寒い日。桜によって乱された心は「花疲れ」という具合です。
桜の開花宣言が日本列島を北上し始めた4月1日、今年も新入社員9名が当社にやって来ました。本年度は水産大学校、山口大学からそれぞれ1名、下関工科高校から3名、下関国際高校から2名、早鞆高校、美祢青嶺高校からそれぞれ1名、総勢9名の新卒採用者を迎え入れることができました。
日本列島は一気に春に突入した感がありますが、今回は少し前のニュースをお届けします。
立春を過ぎたとはいえまだまだ肌寒さの残る2月20日、1,096TEU型コンテナ運搬船のシリーズ船第五船目となるS574番船の命名引渡式が、2024年の引き渡しのトップを飾り挙行されました。このたびの式典は船主の NEW GENERAL AVIATION INTERNATIONAL PTE. LTD. に加え、丸紅株式会社からのお客様をお招きして開催されました。
令和6年能登半島地震において被災された皆様に、心よりお見舞いを申し上げますとともに、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。
皆様、明けましておめでとうございます。
年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げますと共に、本年の抱負を述べさせていただきます。
コロナ禍により2019年を最後に中断されていました『旭洋オープンゴルフ大会』が、2023年10月27日の金曜日、下関ゴールデンゴルフクラブで4年ぶりに開催されました。今回は第60回目となる大会です。
秋分も過ぎて日に日に秋の訪れを感じるようになった9月25日、1,096TEU型コンテナ運搬船のシリーズ船第四船目となる S570番船の命名引渡式が行われました。このたびの式典も船主でいらっしゃる NEW GENERAL AVIATION INTERNATIONAL PTE.LTD. 並びに伊藤忠商事株式会社からのお客様をお招きして開催されました。
「春の海ごみゼロウィーク」に続き、本年度二回目となる「秋の海ごみゼロウィーク」の季節がやってきました。私たち中小型造船事業者が加盟する一般社団法人日本中小型造船工業会は、本年度も「造船所における海ごみ対策」という名称で、全国一斉清掃キャンペーン「海ごみゼロウィーク2023」に参加しています。
梅雨の終盤ながら好天に恵まれた7月18日、1,096TEU "JAPANMAX" 型コンテナ運搬船のシリーズ船第三船目となるS569番船の命名引渡式が行われました。このたびの式典も船主でいらっしゃる NEW GENERAL AVIATION INTERNATIONAL PTE.LTD. 様および伊藤忠商事株式会社様からのお客様をお招きして開催されました。
旭洋 BLUE STARS を覚えていらっしゃいますか? BLUE STARS は 2017年に結成された、旭洋造船の公式カッター部。地元下関市で(コロナがなければ)毎年開催されている「下関カッターレース」に、第6回大会から欠かさず参加してきました。
設計本部長の相場裕道です。この度、取締役を退き最高技術フェローに就任した三井哲夫に代わり、新たに専務取締役に就任いたしましたことをここに謹んでご報告申し上げます。
例年、大分県佐伯市で開催されている「大分地域造船技術センター」での新人研修が6月30日に修了式を迎えました。4月4日から3ヶ月の長期にわたる研修を終え、ピカピカの作業服に悪戦苦闘の勲章となる汚れを加えた新入社員5名が、少し大人っぽくなって無事帰ってまいりました。
今年も「春の海ごみゼロウィーク」の季節がやってきました。
私たち中小型造船事業者が加盟する一般社団法人日本中小型造船工業会では、「造船所における海ごみ対策」の一環として、日本財団・海と日本プロジェクト "CHANGE FOR THE BLUE" が提唱する「全国一斉清掃活動」への参加を事業計画に盛り込んでいます。
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