内航船のレベルを、次のステージへ。わたしたちの先進的な内航船をご紹介します。
旭洋造船では、一般的な「汎用船」ではなく、世界に視線を向けたオリジナル設計による船舶の建造を指向。これまで、ドーバー海峡の定期船として国際輸送に従事する浅喫水のRORO船、バルト海で航海するアイスクラスの自動車専用船、アフリカ航路で活躍するオープンハッチの多目的貨物船など、ユニークなプロジェクトを手がけ、その中で、色々な国のさまざまなお客様からのニーズに応える発想力、技術力を鍛えてきました。
もちろんアイスクラスは内航には不要ですが、比較的多い港に寄港して各港で車をおろす近距離輸送(Short Sea Trade)に完全対応したRORO船の荷役時間短縮設計や、舶用機器の電動化、軸発電機の活用など、旭洋ならではのノウハウもたくさん蓄積しています。豊富なポケットのなかから、内航船に向けた最適な提案をいたします。
カーボンニュートラルへの試み、モーダルシフト、更なる人手不足、輸送形態の変化.. 内航の世界にも変革が訪れています。旭洋造船では、内航船史上最大のコンテナ船や、最新鋭のハイテクセメント船などをコンスタントに建造。定評のある設計力、建造力を生かして、インパクト抜群の球状船首を与えたり、最新のIT/IoT技術を反映した制御・モニタリング機能を持たせたり、ワンランク上の内航船を提供しています。
内航をアップデートするお客様のアイデアの実現のために、我々の技術力をご活用ください。
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