NEWS 021 : 旭洋造船資材部
今回は当社の資材部をご紹介したいと思います。
資材部は、その名のごとく当社営業・設計部門からの良い品をどこよりも安くという無理難題(?)を如何に無駄なく効率よく資材購入に反映、工作・製造部門へ調達するかという役目を担っています。
資材の適正コスト購入、発注・納期管理、実績データ及び帳票管理から、短期、中期、長期に渡る調達計画、材料や機器購入品受け入れ、倉庫管理保守、出庫及び在庫管理など、地味ではありますが当社の根幹を支える重要な部門です。言い換えますと、当社全体の金の流れは、営業部は入り口を担い、われわれ資材部は出口を受け持っております。当社が生き残っていく上で最も重要な部署であると自覚しております。
この重要な任務を達成するために、様々な対応をしております。たとえば、極力在庫を少なくしオンタイムの納入を実施したり、バルチラ製エンジン等の外国製品を商社等を仲介せずに直接購入するなど、英語交渉力が要求される案件にも積極的に取り組んでおります。こういう仕事の性質上、仕事、休み、のオン?オフ切り替えの早さがわれわれに求められる重要な能力かとも思います。従って、いきおい多趣味になってきて出費がかさんできて頭痛の種ではありますが。
社全体的な動きに連動して、当部でも大巾に人員を見直した上で、4月からは倉庫も含め6名体制で臨む予定です。各人への業務に対する比重や責任は更に大きくなってきますが、各々の自覚やスキルアップを図り、以前と同様或いはそれ以上の実績をあげる事ができると確信しています。
ここで新資材部の主要メンバーを簡単にご紹介します、
資材部長。なんとなく(なんとなく?)仕事をこなしているように見える自称雑学の先生。とにかく多趣味で見かけによらず都会的(と自負しております)。カラオケが好きですが、外国の曲しか歌いませんよ、僕は。
資材課長代理。機装担当技師から転属した陽気で気のいい男(人から変人とたまに言われることがあっても全く意に介さない所が実にいい。)ですが、「去年は甘すぎた。今年からもうちょっと厳しいネゴをするぞ」と息巻いています。 ジジくさい演歌カラオケしか歌いません。
このメンバーで皆様とお付き合いをしていくことになります。いつも言ってますが、厳しい船価です!どうか今後ともよろしくお願い致します。一同 礼!
[2003/03/28]