NEWS 045 : SCL THUN 命名引渡式
12,000tdw 多目的重量貨物船
スイス船社SCL殿ご発注となる12,000DWT多目的重量貨物船の第2号船、S456番船の命名引渡式が、ゴールデンウィーク明けの 2005 年 5月12日に執り行われました。
第1号船 SCL BERN の時と同様この日も快晴の天候に恵まれ、船主側からOperations Managerの Peter Woodtli 殿とご令嬢をはじめ7名のゲストをお迎えし、当日朝より引渡調印、船上に移っての命名引渡と、式はスムースに進行していきました。ご令嬢Ms.Sandraの命名、テープカットによりS456番船は"SCL THUN"と名づけられ、同日昼に旭洋造船から出港していきました。
同時刻には、関門海峡を眼下に見下ろせるという絶好のロケーションを持つ下関市中心部のホテルでレセプションが行われ、開宴から1時間後に旭洋造船から出港したばかりの"SCL THUN"が眼前の海峡にその美しい姿を現し、ゲストの方々の賞賛を浴びながら悠々と横切っていきました。晴れの初航海を見送られながら。
"SCL THUN"もBERNに続き高評価を受けることが出来ますように、そして何よりも、船主殿の信頼をしっかりキープしてずっとお役にたち続けますように、祈念いたします。
[2005/05/31]