今年3月、旭洋造船に入社した営業課長　吉田裕（ひろし）をご紹介します。

彼は、東京生まれの東京育ち、防衛大学理工学部卒という一風変わった履歴の持ち主で、サッカー、ラグビー、陸上競技をはじめとしてスポーツ万能のアスリートです。（ちなみに旭洋入社直後、会社から10ｋｍ以上離れたアパートからの自転車通勤を申請し総務部を唖然とさせました。）

大学卒業後、某有名商社へ就職し、国内鉄鋼部、船舶部という厳しい営業の最前線を持ち前の明るさとバイタリティで「ほふく前進」の大活躍（？）、の後、台湾に約３年間海外駐在。中国語会話と中国料理だけはしっかりとマスターし、帰国したとのこと。

帰国後、思うところあって同社を円満退社したところを、当社の専務であり営業部門を統括する越智が、旭洋造船の最大の柱である海外船社との取引への対応力、また自分の右腕として活躍するに十分な英語・中国語会話能力・海外経験・国際センスを備えている彼を三顧の礼を持って迎えたというわけです。が、彼もよくぞ思い切って住み慣れた大都会東京から人口26万人足らずの海峡の町下関に移り住んで来てくれたものです。

旭洋造船入社以来まだ3ヶ月も経っていませんが、吉田裕は大活躍中で、既に海外での契約業務、国内船社への営業活動など精力的にバリバリこなしており、将来旭洋造船の営業部門を背負ってくれること間違いありません。 気合い十分の吉田裕をどうぞ、よろしくお願い致します

[2004/06/10 - on Hiroshi's 40th Birthday]