NEWS 052 : 研掃工場完成!
当社の念願であった年間の建造量アップという大目標を達成させるべく、建設中であった「全天候型研掃工場」が期待を担って遂に完成しました。
20年以上にわたって記録している旭洋のライフログ。わたしたちはこういう造船所です。
当社の念願であった年間の建造量アップという大目標を達成させるべく、建設中であった「全天候型研掃工場」が期待を担って遂に完成しました。
平成17年10月11日、初秋というにふさわしい爽やかなゴルフ日和のもと、創立記念の旭洋造船ゴルフ大会が行われました。年に一度の旭洋造船主催のこの大会、毎年参加者数は増加しており、第45回目にあたる今年は、取引業者殿を中心に旭洋造船社員及び下請協力会社の方々含め、昨年の94名を遙かに凌駕する125名 (32組) ! という大規模コンペとなりました。
2005年9月25日(日)、旭洋造船が永年にわたって建造してきた超低温冷凍船シリーズにおいて、ある意味で技術の集大成ともいえる加工設備付き180,000Cft超低温冷凍加工運搬船シリーズ2番船、S461の命名引渡式が行われました。
2004年9月に来襲した台風18号は、大潮でなかったにもかかわらずその風威により海面上昇を引き起こし、当社構内及び隣接の港湾道路を一面のプール状態にしてしまいました。あふれた海水は新造船ドックに大量に流れ込み、地域全体の停電により排水ポンプが作動できなかったこともあり、全体の建造工程が約一ヶ月遅れるという大きなダメージを受けてしまいました。
7月29日午前10時、スイス船社SCL殿発注の12,000DWT多目的貨物船シリーズ3隻目となるS457命名引渡式が同船上で行われました。
今年度の設備投資のひとつとして今春より建設に入っておりましたコージェネシステム(自家発電設備)が6月末に完成、7月3日より本格的に稼動を開始しました。
2005年6月27日に、旭洋造船の定時株主総会及び取締役会が行われ、新役員人事が発表されましたのでご報告します。この人事により、役員平均年齢は57.2歳から53.8才となり3.4歳も若返りました。
スイス船社SCL殿ご発注となる12,000DWT多目的重量貨物船の第2号船、S456番船の命名引渡式が、ゴールデンウィーク明けの 2005 年 5月12日に執り行われました。
当社専務、越智の年頭挨拶にもありましたが、今年度目標の3大テーマのひとつ、「更なる性能の向上」が具現化しつつあります。
今年も新会計年度の4月がやってきました。
2005年初の引渡船となったのが、スイス船社 SCL REEDEREI AG(SCL)殿ご発注の12,000DWT 多目的重量物貨物船、S455番船でした。SCL殿からは2005年末までに引渡すベースで4隻の同型の重量物運搬船のご注文をいただいており、今回の引渡しは記念すべき第1号船となります。
あけましておめでとうございます。旭洋造船専務の越智です。本年は私から謹んで念頭のご挨拶をさせていただきます。
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