20年以上にわたって記録している旭洋のライフログ。わたしたちはこういう造船所です。
旭洋造船では長年の懸案事項となっていました専用の配管倉庫の設置ですが、今年1月に完工なった新厚生棟の隣接地においてその建設に着手し、4月30日に竣工、引き渡しを受け、早速運用を開始いたしました。
年明けより全世界に蔓延している新型コロナウイルスの影響によりあらゆる産業が混沌とした状況にありますが、営業の柱として修繕船営業も営む旭洋造船にも様々な影響が出ています。そのような状況のもと、まずは明るいニュースを!!
近年、気候変動等の影響により、豪雨や台風による深刻な被害が各地で発生しています。加えて、近い将来、南海トラフ地震や首都直下型地震といった巨大地震の発生が予測されています。また、伝染病の発生に加え、全国各地で雪害や竜巻、火山の噴火など様々な自然災害に伴うリスクも想定されます。
11月13日、晴れ渡る晩秋の空に溶け込むような青い船体、S546番船の命名引渡式が開催されました。
前日までの風雨で心配された天候も、8月23日当日には雲の切れ目から青空が垣間見えるほど回復し、S545番船の命名引渡式が晴れやかに行われました。
入社早々の4月7日 (日) より大分県佐伯市の大分地域造船技術センターに派遣されていた新入社員2名が、約3ヶ月間の合宿研修を無事修了し、ちょっとばかり大人になって帰ってまいりました。
元号を令和と改めて初めての引き渡しとなるS556番船の命名引渡式が、5月28日、1号岸壁の特設会場にて行われました。
春爛漫を迎えた2019年3月29日。BOYANG BERING S.A.様よりご発注いただきました 307,000立方フィート型冷凍貨物船、S-543番船の命名引渡式が、1号岸壁の特設会場にて晴れやかに行われ、この日を祝うような麗らかな日差しの中、BOYANG LTD.の会長、代表取締役社長並びにご令室をはじめとするご来賓の方々にご臨席をいただきました。
石原健一と申します。学校卒業までの二十数年を関西で過ごし、社会人になって以降の二十数年は関東をベースとしてきましたが、今月より下関での生活をスタートしました。
2019年1月8日、今年の命名引渡式トップバッターとなるのは、BOYANG ALASKA S.A.様よりご発注いただきました307,000立方フィート型冷凍貨物船S-540番船です。新年のおめでたい余韻が残る中、BOYANG LTD.の会長、代表取締役社長、理事および理事のご令嬢をはじめとするご来賓の方々にご臨席をいただき、命名引渡式が行われました。
年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げますと共に、本年の抱負を述べさせていただきます。
平成30年の「海の日」にあたり、当社専務取締役の三井哲夫が国土交通大臣表彰を受賞しました。三井専務は一貫して当社の設計畑を歩み、現在は設計部・品質保証部を管掌しています。このたび、一般財団法人日本船舶技術研究協会から照会を受けた一般社団法人日本中小型造船工業会の推薦をいただいたことが受賞につながりました。
当社の誇る球状船首シリーズ5番船となるS-547「ながら」の登場です。井本商運株式会社様よりご発注いただいた670TEU型コンテナ運搬船「ながら」(全長136メートル、総トン数約7,300トン)の命名引渡式がとり行われました。国土交通省からは海事局次長・大坪新一郎様、港湾経済課港湾物流戦略室長・上原修二様をはじめとする各界からの錚々たるご来賓にご臨席をいただき、盛大な式典となりました。
平成30年5月21日、STRAITS STAR S.A. 様よりご発注をいただいた 7,500m3 LPG運搬船 S539番船の命名引渡式がとり行われました。同船の傭船者を始めとするゲストの皆様方にご臨席いただきました。
4月18日、フィリピン人技能実習生の第3期生4名が着任しました。彼らはフィリピン現地の技能専門学校で、全寮制による徹底した技能訓練・日本語教育を修了した後、今年3月に来日しました。更に千葉県にある受入機関の研修センターで、約1ヶ月にわたる日本語の徹底教育、ビジネスマナー、交通ルール、体調管理、生活ルールなどの各種教育研修を修了した上で、この度の着任となりました。
PARADISE GAS CARRIERS CORP.様にご発注いただいたセミレフ型7,000m3 LPG運搬船の2番船となるS533番船の命名引渡式が、今年はじめての命名引渡式として3月9日に執り行われました。
これまで当社にお越しになった方はご存知と思いますが、本社ビル1Fエントランスホールにはこれまで当社が手掛けた球状船首を持つ1/150縮小のモデルシップが展示されています。
〒752-0953 山口県下関市長府港町8-7
© 2002-2024, Kyokuyo Shipyard Corporation