NEWS 063 : 唖然、愕然!伏兵が奇跡の優勝!
旭洋オープンゴルフ大会は、お取引業者殿、構内外協力業者殿、金融機関殿、居酒屋の親父さん等々、旭洋造船に何らかの形で関わり合いを持つ方々のためのまさにオープンなゴルフ大会であります。年毎に参加者が増え続けているこの大会。本年10月10日、旭洋造船創立記念日同日に行われた今大会は、参加者何と132名!/34組!という超大型コンペ(遂に業界第二位の規模へ!)となりました。ちなみに一昨年は94名、昨年は125名、このままいくとはまりきれず、将来的には地区予選やマンデートーナメントで出場者を選抜せねば、と冗談とも本音ともつかない幹事の嬉しい悲鳴が聞こえてきます。
出場の取引業者殿、旭洋造船社員や下請協力会社の方の、この大会に賭ける意気込みは並々ならぬものがあり、開催の3ケ月以上前から月2回の調整ゴルフに努める方や、昨年度最下位の屈辱をはらさんものとこの1年で急成長を遂げた某部長、さらには女房に内緒で夏のボーナスを新製品ドライバーにつぎ込み大目玉を喰らった(?)某課長等等、出場者の数だけの熱い思いがこの日に集結するわけであります。
さて、この渦巻く怨念もとい情熱とはうらはらに、この日の天候は言い訳無用のすっきり快晴。出場者は早朝7時32分スタートの第1組から、ジャックニクラウス設計の難関、下関ゴールデンクラブのフェアウェイそしてOBゾーンへと散っていきました。
激戦は終わり、ゴルフ場から寄贈された賞品の抽選会に始まり、当日の成績発表、ニアピン・ドラコン賞など該当者がそれぞれ表彰され、貸し切りとなったクラブハウスは笑顔と拍手に包まれました。栄えあるベストグロス賞は、新開工業・山外康弘様(すぐ上の写真)、アウト37・イン39、グロス76という堂々たるスコアでの獲得でした。
順位発表は、幹事及び司会を務めた資材部山田部長が、ブービーから始まって昇順に紹介していく形を取り会場は更に盛り上がりました。そして優勝は、参加者の誰もが(おそらく本人も)予想だにしなかった伏兵がかっさらってしまいました。旭洋造船・資材部、佐野 武!くしくもNEWS060でご紹介したばかりです。部下の優勝に司会の山田部長も唖然愕然そして苦笑い。グロス90でハンディキャップ22.8というダブルペリア方式を最大限に活かした優勝でありました。
会は、主催者である旭洋造船 岡本社長、越智副社長の、関係社各位への日頃のご愛顧への感謝の挨拶と創立65周年記念大会となる平成19年10月10日(水)の同じゴルフ場での再会を約して、楽しく終了することができました。また来年お会いしましょう。
[2006/11/16]