NEWS 300 : 久しぶりのセメント船竣工!
5,500トン積セメント運搬船「第三すみせ丸」命名式
まるいち汽船株式会社 および独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT) ご発注の5,500トン積セメント運搬船「第三すみせ丸」の命名式が本年8月に挙行されました。
今年はこれまでコンテナ船→LPG運搬船→冷凍船と、毎回先船と異なる船型を建造しており、本船で「連続異船型建造」は四隻目。旭洋にとって 2016年以来久しぶりのセメント運搬船であることと併せ、ちょっとしたチャレンジとなりました。一方で、本船は当社としては初めて、住友大阪セメント株式会社 を荷主とする新造船であり、意義の大きな一隻でもあります。
式典には、まるいち汽船より代表取締役の佐藤英之様、専務取締役の佐藤友哉様ならびに常務取締役の佐藤佳久様をお迎えしたほか、JRTT、住友大阪セメントなど各社から多くの皆様にご臨席を頂きました。
本船の航海の安全とともに、まるいち汽船、JRTT並びに住友大阪セメントの皆さまの益々のご健勝ご活躍を、旭洋造船社員一同心よりお祈り申し上げます。
[2022/12/7]