NEWS 126 : 新造船営業 期待のホープ紹介!
彼の名は田中輝気、2010年4月入社の新人です。以来8ヶ月間、会社の一通りを学ぶため、営業を除く全ての部門での研修を行い、この12月、本来の配属先である営業部へ戻ってきました。
神戸生まれの神戸育ちで、大学時代は横浜という、およそ下関市とは縁のない彼の、旭洋造船への入社のきっかけは、2008年8月から9月にかけて15日間研修した旭洋造船におけるインターンシップでした。当時工学府院生(M1)であった彼は、恩師の教授の勧めもあって当社を選び、初の下関訪問と相成った次第です。そして様々な働きかけと本人の強い意志で就職先に旭洋造船を選んでくれました。
ここでその辺のところを本人に直撃です。
(Q) 直接的な入社の動機は?
(A) まずは高付加価値船や国際戦略など、インターンシップの際に調査したチャレンジングな建造方針ですね。それと15日間で感じた社内の活き活きとした雰囲気です。また、インターンシップ後も海外のお客様との食事会や引き渡し式典等にも呼んで頂き、社員の方々の話を聞くにつれてますます魅力を感じました。
(Q) ところで趣味は?
(A) テニスをはじめ、体を動かすことが好きです。今後はゴルフにも力を入れ、来年には100を切りたいと思います。また、大学時代はバーテンダーのアルバイトをしており、自宅でカクテルを作ることもあります。飲むのも(大)好きです(笑)
(Q) 各部門研修を終えいよいよ正式に配属となったが...
(A) 研修期間では社の内外を問わず、数多くの方とお会いする機会がありましたが、なんて熱い人が多いのだろうと感じました。人と人との繋がりの強いこの会社、この業界に入って良かったと思います。
(Q) 今後の抱負は?
(A) まずは旭洋造船という会社について満足に説明できるようになりたいです。将来的には一日も早く営業の知識を身につけるとともに、大学では海洋工学を専攻したことから技術的な話も出来るスーパー営業マンになりたいと思います。これから精進して参りますので、ご指導・ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。
これから彼は、新造船営業見習いとして、まずは製造業である造船営業の基本として修繕営業を経験した後、本格的に新造船業務に携わることになります。一方で、旭洋造船の営業に不可欠の実践的な英会話能力を身につけるべく外国人講師によるマンツーマンの英会話教育を鋭意受講中です。
お客様に一言お願いです。田中輝気が御社を訪問することがありましたら、ひとつよろしく御贔屓にお願い致します。酒も非常に強く、理科系出身者にありがちなコミュニケーション能力不足もバーテンをしながらお客につっこんでいた彼には無用な心配です。気軽にお声かけください。
[2010/12/07]