NEWS 172 : 台風一過、ただし曇り時々にわか雨
2013年10月10日(木)、第53回旭洋オープンゴルフ大会が下関の名門「下関ゴルフ倶楽部」で開催されました。
参加メンバーは31組120名、弊社に様々な舶用機器や物品類を納入していただいている取引業者殿を中心に、構内外協力業者殿、外注業者殿、等、日頃旭洋造船がお世話になっている方々に対し、感謝の意を込めて1年に1度開催しております。
今春グリーンを高麗芝からバミューダ芝に変更、高速グリーンとなりさらに難易度の高くなった下関ゴルフクラブでの大会となりましたが、心配された大型台風も2日前に無事に通り過ぎ、薄曇りではありましたが無風という絶好のゴルフ日和となったこの日、120名のメンバーは勇んでこの難関コースに挑んでいきました。競技は18ホールスループレーで晴天下無事終了、といいたいところですが、最終組から3組目までは突然のゲリラ豪雨にみまわれ、ずぶ濡れ状態のラウンドとなりました。本当にお疲れ様でした。
さて、表彰式は、今回大会事務局長となった佐伯執行役員新資材部長の司会で始まり、順位発表、賞品授与と大いに盛り上がりました。JFEスチール井原様によるピンそば2センチという究極のニアピン(本人曰く、120名コンペでのホールインワンかと一瞬頭の中が真っ白になったと)が式に花を添えながら、栄えある優勝は 日本舶用エレクトロニクス株式会社の 山口 太様、優勝スピーチでは、「旭洋オープンのような大きな大会でまさか優勝できるとは思いもよらなかった」といたって謙虚、同組のメンバーや大会運営スタッフへの謝辞へ終始され、場内はほほえましい雰囲気につつまれました。
ベストグロス賞はOUT45 IN42 グロス87いうスコアで回られた株式会社マンセイの松葉克博様、咋年の初参加ベスグロに続き、2年連続の名誉ある賞を勝ち取られました。コースの難しさがこのベスグロ数値に表れていますが、順位でも昨年準優勝、今年は5位に入賞、来年が楽しみです。
こうして大盛り上がりのなか表彰式は終り、越智社長からの取引先各社様への締めの挨拶となりました。各社への日頃からの感謝の意に始まり、アベノミクス円安により今年に入って大きく好転した受注状況の報告と為替リスクへの万全な対応、さらなる省エネ技術を他社に先駆けて開発することによる技術力重視の方針、大胆な人事異動による組織活性化への狙いなどを述べさせていただき、新資材部長と新工作部長の紹介、お互いに繁栄できるように倍旧のご支援を改めてお願いして、第53回旭洋オープンゴルフ大会は幕を閉じました。
来年もこの下関ゴルフ倶楽部で2014年10月10日の開催を予定しています。お楽しみに!
[2013/10/18]