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20年以上にわたって記録している旭洋のライフログ。わたしたちはこういう造船所です。

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NEWS 176 : マットの新しいチャレンジ

2012年7月1日に英会話教師として旭洋造船へ入社したアメリカ人、マット

あれから1年半にわたり、当社スタッフ達への英会話講師をメインに、通訳・翻訳・英文書の校正チェック、日本人社員のあらゆる業務への英語面でのサポートと頑張っています。当初目的の、「就業時間中常に英語に触れることが出来るインフラ整備による英語力の向上」は実を結びつつあり、出席率の良い受講生の英会話能力は確実にアップして来ている、とマットも言っています。

さて、NEWS174でご紹介した通り、昨年終盤から 7,200m3型 LPG運搬船シリーズ 2隻の建造が始まり、監督として外国人技術スタッフが常駐されています。監督殿と工作部スタッフとの円滑なコミュニケーションをアシストするために、合同会議などでたびたびマットは所属の総務部から工作部にかりだされていましたが、彼の存在は監督殿と工作部スタッフ双方に非常な安心感を与えているようでした。

マット、仕事中

そこで今年は、この工作部スタッフへのアシスト体制を強化しようということで、1週間のうち火曜日と金曜日の2日間は、4階の総務部から2階の工作部へと移動、終日工作部スタッフと行動を共にし、英語での様々なアシストを行うことになりました。アシストとはいえ、造船技術や用語を理解してないことには工作部スタッフの言わんとすることが先方に明確に伝わるべくもなく、マット自身も現在 OJT で造船の一からを猛勉強中です。

マット、奮闘中!
マット、奮闘中!
マット、奮闘中!

この体制が功を奏せば、外国船主殿向けの商談や造船工程管理に大きく寄与することでしょうし、旭洋造船の国際化が更に加速することと大いに期待しています

[2014/01/17]

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