NEWS 216 : 大接戦! ホールインワン!
台風一過、穏やかな気候に恵まれた2016年10月7日(金)、第56回「旭洋オープン」ゴルフ大会がクラブハウスの新装なった「下関ゴルフ倶楽部」で盛大に開催されました。当ゴルフ大会は、当社に様々な舶用機器や物品類を納入していただいている取引業者様を中心に、構内外協力業者様、外注業者様など、日頃大変お世話になっている方々に対し、感謝の意味を込めて1年に1度開催している恒例の大会で、第56回目となる今回も29組110名のご参加をいただき一大コンペとなりました。
無風状態で絶好のゴルフ日和となったものの、屈指の難コースが猛者たちの挑戦の前に立ちはだかりますが、実力者揃いのためか例年より早いペースでプレーは進行しました。結果、3位までNET0.4にひしめく混戦を制し見事優勝の栄誉に輝いたのはコスモの春那政武様、そしてOUT43 IN39 グロス82の好スコアでベストグロス賞を射止めたのは富士電子工業の椿信之様です。更にJRCS・近藤社長による当コンペ7年ぶりとなるホールインワンが華を添え、競技は大成功裏に幕を閉じました。
さて今回の目玉は、9月に新装されたばかりのクラブハウスです。威風堂々とした建物は下関の象徴ともいえる「捕鯨船」のキャビンがモチーフにされているそうで、コースに出港したゴルファー達を暖かく迎える港に見立てた優雅な造りに、プレーを終えた強者たちもリラックスされたようでした。
表彰式の冒頭、このたび工作部長と資材部長を兼務することとなった原田常務執行役員が挨拶に立ち「365日、1日36時間のつもりで業務に邁進する」と力強く宣言、更に結びの挨拶では越智社長より「なとりが球状船首のコンテナ船としてシップオブザイヤーの部門賞を受賞するなど華々しい成果を上げることができたが、造船業界を取り巻く環境は厳しい状況は続いている。これを乗り切っていくには今後とも皆さんの協力が必要不可欠。倍旧のご支援を賜りたい。」との言葉で結束を新たにしたのでした。
来年は10月6日(金)開催の予定です。次回の栄冠を勝ち取るのは誰なのか、乞うご期待です!
[2016/11/02]