NEWS 327 : 自律航行から経済圏の創出へ
スタートアップ企業、株式会社エイトノットへの出資を行いました
この度、旭洋造船株式会社は船舶向け自律航行技術の研究開発を行い、「『海のDX』と『船舶のロボット化』を推進し、社会課題の解決と海起点の新たな経済圏の創出」を目標に掲げるスタートアップ企業、株式会社エイトノット(https://8kt.jp/) に出資いたしました。
同社が研究開発を進めている「自律航行技術」とは、将来において人や物を無人で運ぶことが可能となることで、海運業界の抱える「人員不足」を解消するだけでなく、海難事故の減少、CO2の削減等、国際貢献や環境改善にも繋がる可能性を秘めた、未来を創造する革新的な技術です。
同社の誇る自律航行技術には、国内のみならず海外への輸送を無人で行うことができる可能性を秘めており、将来的に当社が建造する船舶においても自律航行を可能とする船舶ができるものと確信しております。このような思いから同社の可能性の実現のために出資という形で参加させていただきました。
自律航行技術は、より良い未来を創るためにも必要不可欠です。共に海の未来を切り拓くためにも、強固な協力体制が構築できればと切に願っております。
最後になりますが、エイトノットのプレスリリースに当社社長・越智勝彦のコメントが掲載されております。皆様是非ご覧になってください。
- 株式会社エイトノット・プレスリリース(2024/10/15 - PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000077033.html
[2024/10/15]