NEWS

20年以上にわたって記録している旭洋のライフログ。わたしたちはこういう造船所です。

QUICK FILTER

造船
企業
人間
下関
造船
企業
人間
下関
造船
企業
人間
下関
造船
企業
人間
下関
造船
企業
人間
下関

LATEST NEWS & ARCHIVE

NEWS 341 : ERASMUS FUTURE、晴れの船出

1,096TEU JAPANMAX 型コンテナ運搬船命名引渡

2025年11月28日、旭洋造船株式会社は1,096TEU型コンテナ船「ERASMUS FUTURE」を完工し、ご発注いただいておりました Erasmus Shipinvest Group に無事、引き渡しを行いました。

1,096TEU コンテナ船 ERASMUS FUTURE 命名引渡式

本年はこの季節雨天が続き、前日も降雨となっておりましたが、当日は久方ぶりの晴天に恵まれてひと安心。引渡式典を滞りなく行うことができました。

本船は、旭洋造船が20年以上にわたり改良を重ねて製造してきた 「JAPANMAX」型の主力フィーダーコンテナ船であり、EEDI Phase 3(*)にも対応する最新鋭のモデルです。

ファイナンサーである広島銀行執行役員・西田 仁様によるご命名、用船者のOcean Network Express Pte. Ltd. の Heidi Li 様による支綱切断で本船は誕生いたしました。就航後は、Lodestar Shipping and Navigation S.A. が本船を保有します。

祝賀会に先立ち、本船が関門海峡を通峡する様子を、出席者全員で見守りました。狭く潮流の早い海峡を力強く進む本船の姿に、会場には自然と温かな拍手と歓声が起こり、これから始まる航海への期待が一層高まるひとときとなりました。

祝賀会の場では出席各社が互いに記念品を交換し合いますが、今回、記念品の点数は当社のイベントとしてはなんと過去最多。祝賀会はより一層盛大なものとなりました。

1094TEU コンテナ運搬船 ERASMUS FUTURE 命名引渡 - 旭洋造船
1094TEU コンテナ運搬船 ERASMUS FUTURE 命名引渡 - 旭洋造船
1094TEU コンテナ運搬船 ERASMUS FUTURE 命名引渡 - 旭洋造船
1094TEU コンテナ運搬船 ERASMUS FUTURE 命名引渡 - 旭洋造船
1094TEU コンテナ運搬船 ERASMUS FUTURE 命名引渡 - 旭洋造船
1094TEU コンテナ運搬船 ERASMUS FUTURE 命名引渡 - 旭洋造船
1094TEU コンテナ運搬船 ERASMUS FUTURE 命名引渡 - 旭洋造船
1094TEU コンテナ運搬船 ERASMUS FUTURE 命名引渡 - 旭洋造船
1094TEU コンテナ運搬船 ERASMUS FUTURE 命名引渡 - 旭洋造船
1094TEU コンテナ運搬船 ERASMUS FUTURE 命名引渡 - 旭洋造船
1094TEU コンテナ運搬船 ERASMUS FUTURE 命名引渡 - 旭洋造船
1094TEU コンテナ運搬船 ERASMUS FUTURE 命名引渡 - 旭洋造船
1094TEU コンテナ運搬船 ERASMUS FUTURE 命名引渡 - 旭洋造船
1094TEU コンテナ運搬船 ERASMUS FUTURE 命名引渡 - 旭洋造船
1094TEU コンテナ運搬船 ERASMUS FUTURE 命名引渡 - 旭洋造船
1094TEU コンテナ運搬船 ERASMUS FUTURE 命名引渡 - 旭洋造船
1094TEU コンテナ運搬船 ERASMUS FUTURE 命名引渡 - 旭洋造船
1094TEU コンテナ運搬船 ERASMUS FUTURE 命名引渡 - 旭洋造船
1094TEU コンテナ運搬船 ERASMUS FUTURE 命名引渡 - 旭洋造船
1094TEU コンテナ運搬船 ERASMUS FUTURE 命名引渡 - 旭洋造船
1094TEU コンテナ運搬船 ERASMUS FUTURE 命名引渡 - 旭洋造船
1094TEU コンテナ運搬船 ERASMUS FUTURE 命名引渡 - 旭洋造船
1094TEU コンテナ運搬船 ERASMUS FUTURE 命名引渡 - 旭洋造船
1094TEU コンテナ運搬船 ERASMUS FUTURE 命名引渡 - 旭洋造船
1094TEU コンテナ運搬船 ERASMUS FUTURE 命名引渡 - 旭洋造船

この船は、去る7月18日の「ERASMUS EFFORT」に引き続き、今年Erasmus Shipinvest Group 向けに引き渡させていただく 4隻目の船となります。一隻ごとに信頼や絆が深まっている実感がありますが、甘えることなく、今後もよりよい製品をお渡しすることでご愛顧に応えて参ります。

(*) EEDI Phase 3とは:(Energy Efficiency Design Indexの略、「エネルギー効率設計指標フェーズ3」)2025年の新造船から適応される燃費性能基準で、IMOが定めるCO2排出削減のための設計規制。Phase 3では従来比で約30%以上の燃費改善が求められ、船型や機関の高効率化が必須となる。

[2025/12/18]
Post 1 / 48 Next Post >
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
コンテナ船
ガス運搬船
冷凍船
セメント船
内航船
球状船首
Builder of Advanced Merchant Ships

KYOKUYO SHIPYARD CORPORATION

〒752-0953 山口県下関市長府港町8-7
© 2002-2025, Kyokuyo Shipyard Corporation