NEWS 300 : 久しぶりのセメント船竣工!
まるいち汽船株式会社 および独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT) ご発注の5,500トン積セメント運搬船「第三すみせ丸」の命名式が本年8月に挙行されました。
20年以上にわたって記録している旭洋のライフログ。わたしたちはこういう造船所です。
まるいち汽船株式会社 および独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT) ご発注の5,500トン積セメント運搬船「第三すみせ丸」の命名式が本年8月に挙行されました。
これまで当社にお越しになった方はご存知と思いますが、本社ビル1Fエントランスホールにはこれまで当社が手掛けた球状船首を持つ1/150縮小のモデルシップが展示されています。
当社の誇るSemi Spherical Shape Bow(SSSバウ:球状船首)を採用した最新鋭のセメント運搬船の登場です。自動車運搬船、コンテナ運搬船に次ぐ3種類目の船種として建造されたのは、JRTT(独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構)様と新日本近海汽船株式会社様の共有船としてご発注いただいた12,000トン積みセメント運搬船S531番船「清安丸」(きよやすまる)です。
2013年3月29日、平成24年度の棹尾を飾る、S510番船の命名引渡式が行なわれました。S510番船はDW4,300トンのセメント運搬船であり、旭洋造船にとっては約10年振りのセメント運搬船建造となります。前日の28日には、船主殿主催の入魂式が関係者の集まるなか厳粛に行なわれ、この日を迎えました。
2003年1月は、27日、29日と相次いで新造船の引渡しが行われました。
11月12日、高く冴え渡る秋晴れの午後、本船の荷主となる電気化学工業株式会社代表取締役晝間社長様の手により、進水斧がS443番船の支綱を切断しました。
9月10日11:00、わが社の全天候型ブロック組立工場において晴豊海運株式会社様ご発注のS443番船7000DWT型セメント船の起工式が行われました。
旭洋造船にとって、久しぶりのセメントタンカ-を受注することができました。
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