NEWS 321 : 花曇りの空の下で
満開の桜の下で宴会をする花見という日本の習慣は有名ですが、日本の文化にとって、一斉に花開き、散っていく春の桜は、美しさ、はかなさの象徴として大きな意味を担ってきました。日本語には「花」で始まる言葉がいくつもあり、この季節を形容するのに用いられます。例えば「花冷え」は桜の咲く頃に訪れた寒い日。桜によって乱された心は「花疲れ」という具合です。
20年以上にわたって記録している旭洋のライフログ。わたしたちはこういう造船所です。
満開の桜の下で宴会をする花見という日本の習慣は有名ですが、日本の文化にとって、一斉に花開き、散っていく春の桜は、美しさ、はかなさの象徴として大きな意味を担ってきました。日本語には「花」で始まる言葉がいくつもあり、この季節を形容するのに用いられます。例えば「花冷え」は桜の咲く頃に訪れた寒い日。桜によって乱された心は「花疲れ」という具合です。
日本列島は一気に春に突入した感がありますが、今回は少し前のニュースをお届けします。
立春を過ぎたとはいえまだまだ肌寒さの残る2月20日、1,096TEU型コンテナ運搬船のシリーズ船第五船目となるS574番船の命名引渡式が、2024年の引き渡しのトップを飾り挙行されました。このたびの式典は船主の NEW GENERAL AVIATION INTERNATIONAL PTE. LTD. に加え、丸紅株式会社からのお客様をお招きして開催されました。
秋分も過ぎて日に日に秋の訪れを感じるようになった9月25日、1,096TEU型コンテナ運搬船のシリーズ船第四船目となる S570番船の命名引渡式が行われました。このたびの式典も船主でいらっしゃる NEW GENERAL AVIATION INTERNATIONAL PTE.LTD. 並びに伊藤忠商事株式会社からのお客様をお招きして開催されました。
梅雨の終盤ながら好天に恵まれた7月18日、1,096TEU "JAPANMAX" 型コンテナ運搬船のシリーズ船第三船目となるS569番船の命名引渡式が行われました。このたびの式典も船主でいらっしゃる NEW GENERAL AVIATION INTERNATIONAL PTE.LTD. 様および伊藤忠商事株式会社様からのお客様をお招きして開催されました。
前回にも勝る晴天で迎えた5月10日、1,096TEU型コンテナ運搬船のシリーズ船第二船目 (S568) の命名引渡式が行われました。式典は船主である NEW GENERAL AVIATION INTERNATIONAL PTE. LTD. および伊藤忠商事株式会社からのお客様をお招きして開催されました。
2月27日、春の来訪を思わせる雲ひとつない晴天のもと、S567番船の命名引渡式が開催されました。この567番船は、NEW GENERAL AVIATION INTERNATIONAL PTE. LTD.様よりご発注いただいた 1,096TEU型コンテナ運搬船のシリーズ船の第一船目となり、当社にとってはこれより怒涛の連続建造に入る記念すべき第一船です。
中国・山東海運殿向けに当社で建造しておりました 178,000ft3型冷凍船 OCEAN STAR(S-559) が 2021年11月30日に竣工し、世界の海へと旅立っていきました。
2012年11月20日、当社とは長いお付き合いをさせていただいているSITC殿ご発注の1103TEU型コンテナ船S506番船の命名引渡式が行われました。今回2隻一括のご発注をいただきましたが、本船は13隻目となり、2000年2月引渡しの第1番船から丸12年のお付き合い、また直前の発注船から約3年半ぶりとなる、久々のご発注でありました。お付き合いの歴史には感慨深いものがあります。
旭洋造船及び子会社である「有限会社商船」もその一員である下関造船関連事業協同組合、その事業内容の1つは、2004年から続いている外国人実習生受け入れ事業です。
旭洋造船が造船関連事業会社数社と協同組合を設立、共同購買事業と併行し、2004年からスタートした外国人実習生受け入れ事業も順調に8年目を迎え、この9月に、旭洋造船で受け入れた第5期生の実習が終了し、修了式を行いました。
旭洋造船では、 2004年から造船関連事業会社数社と協同組合を設立、共同購買事業と併行し外国人研修生受け入れ事業をスタートさせました。受け入れ事業は中国の造船会社から毎年約 10名派遣を展開、順調に現在も続いており、1年目は研修生、2~3年目は実習生として、日本で造船の現場技術を学び、帰国後は派遣された会社に戻り、取得した技術を発揮できる職に就くというシステムとなっています。
平成20年2月1日に第1隻目として引渡しを行ったシリーズ船、SINOTRANS BEIJING、SINOTRANS SHENZHEN、SINOTRANS NINGBOと続き、いよいよシリーズ最終船、S480の命名引渡となりました。S480 は香港船主 TRADE ENDEAVOR SHIPPING LIMITED 殿よりご発注の、847TEU型 コンテナ運搬船、掉尾を飾る命名引渡式は平成20年7月31日に行われました。
平成20年5月30日、香港 TRADE ELEGANCY SHIPPING LIMITED 殿よりご発注の847TEU型コンテナ運搬船、4隻シリーズの第3隻目となる S478番船の命名引渡式が行われました。
昨年、社員間の交流を図りたいという意欲を持った若手社員有志により、何年ぶりかの復活イベントとなりました花見の会(NEWS069参照)ですが、今年も4月12日(土)に開催致しました。
平成20年2月1日、香港船主 TRADE INTEGRITY SHIPPING LIMITED 殿よりご発注の、847TEU型 コンテナ運搬船、4隻シリーズの第1隻目となるS475番船の命名引渡式が行われました。
2006年7月13日、当社と長く親密なお付き合いをさせていただいている中国青島の船主 SITC 殿発注のシリーズ 8船目、 907TEU型コンテナ船 S465番船の命名引渡式が行われました。
2004年8月26日、山東海豊国際航送集団有限公司(SITC)グループ殿よりご発注の831TEU型コンテナ船、シリーズ7番船となるS453の命名引渡式が同船上で行われました。
中国山東省山東海豊国国際航運集団(SITC グループ)殿より、2004 年の引渡し契約でご発注いただきました3隻シリーズの2番船、831TEU型コンテナ船 S452 が、この3月9日無事進水式を迎えることができました。
2003年12月27日、冬とは実感できないほど暖かく快晴微風であったこの日、中国山東省 山東海豊国国際航運集団(SITCグループ)殿よりご発注いただいておりました831TEU型コンテナ船、S451番船の進水式とS452番船の起工式が行われました。
6月26日、中国山東省青島の山東海豊国際航運集団(SITCグループ)より受注、建造しておりました、S440番船、834TEU型コンテナ船が竣工しました。
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