NEWS 015 : 第42回旭洋オープン・ゴルフ大会
秋晴れの10月10日。旭洋造船の創立記念日であるこの日に恒例の旭洋オープンゴルフ大会が行われました。日ごろからご無理ばかりお願いしている納入業者や構内下請け会社の皆様へのささやかなお礼として社員と一緒に楽しくプレーしましょうという趣旨で昭和58年より始まった親睦ゴルフ大会もに今回で42回を迎える歴史ある大会となってまいりました。
今回は、納入業者、下請け協力会社、船社、社員、すし屋のマスターなどなど、様々な方面で旭洋造船と係わり合いをもたれている20組総勢80名の方々にお集まりいただき、開場が昭和31年と歴史ある下関ゴルフクラブで行われました。
下関ゴルフクラブと聞かれると、ゴルフに詳しい方はもうお分かりでしょう。今年の日本オープンの開催コースです。それも開催日のちょうど1週間前で、コースコンディションもほとんど日本オープンの実戦モードということもあってか、キャンセル待ちも出る人気の高さで、日本全国に加え、はるばるシンガポールや韓国からもお集まりいただきました。もうワンカットすれば本戦状態というグリーンは、高麗芝ながらベント以上に高速なグリーンに仕上がっており、3パット、4パットの続出で、いたるホールから嬌声が上がっていました。フェアウェイをグッと狭くしていることに加え、特にグリーン周りのラフの深さといったら、われわれアマチュアはほとんどお手上げ状態でした。
さて成績はといいますと、ベスグロは新開工業の山外さんの41+44=85と、当日のコースコンディションを考えるとすばらしいスコアでしたが、「仕事はちゃんとやっているのか!」と100を超えた方々から僻みともつかぬ罵声が飛び交っていました。
また、旭洋オープンに参加する理由はこちらの方を重視しているという方も多いのですが、総額ウン0万円にも及ぶトトカルチョは、今年は5名の方が見事当てられましたが、例年に比べ配当(ナイショ!)が少ないと贅沢なコメントが聞かれました。
最後に岡本新社長から、今後の経営方針の披露とご出席の皆様への更なるご協力のお願いの挨拶で幕を閉じました。
来年(2003年10月10日、下関CCで決定です!)も全員欠かさずに楽しく再会できることを願ってやみません。その時は通常のコース状態ですから、今年よりも5打から10打は良いスコアになるはずですから。
[2002/10/25]