NEWS 038 : 第44回旭洋オープンゴルフ大会
台風上陸が10個という記録的な年となった2004年、旭洋造船もかなりの被害を蒙りました。そんな嫌な思いを吹っ飛ばせとばかりに、台風一過、抜けるような青空となった10月12日、創立記念の恒例旭洋オープンゴルフ大会が行なわれました。
当社社員だけでなく、協力会社の方々との親睦を図る目的で1983年(昭和58年)に始まった当大会も今年で44回!この大会に焦点を絞りコンデション調整を図っている参加者も多い(賞品狙い?)と聞いていますが、それを裏付けるかのごとく、今年も参加者94名という規模の大コンペとなりました。
今年の舞台は下関ゴールデンゴルフクラブ、かのジャックニクラウス設計の難コースです。9番と18番はベントの広大なワングリーン、平らなところを探すのに苦労するいわゆるポテトチップスと呼ばれるフェアウェイ、グリーン内にバンカーがあるところもあります。4パット、5パット......、果たして何人が涙にくれてコースを去ることか...
とそんな杞憂もどこへやら、コンペ終了後の表彰式は各賞発表ごとに歓声と拍手が盛大に飛び交うという大変な盛り上がりを見せました。
主催者代表の岡本社長からは、「現在の受注状況は契約完了ベースで2007年末まで確保することができました。これに伴い将来を見据えた設備投資の推進を図って行きます。これもひとえに当社を支えていただいている協力会社の方々のお陰であります。今後もなお一層の協力とご愛顧をお願いしたい。」という挨拶がありました。
そして挨拶のしめくくり、「来年度の大会は45回記念大会であり、10月11日 (火) 今年同様、下関ゴールデンゴルフクラブで開催を決定していますので、皆さん早速スケジュールを手帳に記入していただき、1年間さらなる研鑽を積んで臨んでください。」という言葉に、参加者全員密かにリベンジの決意を胸にたぎらせていたかのように見受けられました。
こうして第44回旭洋オープンゴルフ大会は盛大裡に終了しました。ちなみに本年度優勝は旭洋造船の越智専務、38/38 のグロス76で、ベストグロス賞と併せ2冠を達成しました。受注が好調だとゴルフのスコアまで良くなるんでしょうか?!!
[2004/11/10]