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20年以上にわたって記録している旭洋のライフログ。わたしたちはこういう造船所です。

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NEWS 081 : 新年度スタート!

4月1日、陽光うららかな春の日に、旭洋造船の新年度が始まりました。

今年度は、異例の協力会社を含む全員朝礼から始まりました。鋼材の大幅な値上がりが予想されるなか、今後の会社の進むべき方向性についてトップの思いを直接語りたいという趣旨から急遽決定されたものです。

異例の全員朝礼

今後待ち受ける厳しい状況から始まり、それでも旭洋は生き抜かなければならない、構内で働く全従業員の、そしてその家族の生活を守るためにも全社員一丸となり、強い危機意識をもって頑張っていこう、という旨のメッセージがこの朝、全従業員の胸に直接響くことになりました。


また、この日は同時に約 20名という大幅な人事異動も行われました。その殆どが若手社員の昇格であり、新年の挨拶にもありました組織の若返りと若手への権限委譲の開始へと大きく舵が切られた形となりました。5年後の旭洋造船のあるべき姿を睨んだ社長の熱い思いが出た人事となりました。

そして新入社員。今年は大卒以上4名(うち大学院卒1名)、高卒4名という期待に満ちた人材が入社してくれました。「失敗を恐れず何事にもチャレンジを」「受身ではなく、自ら学ベ」を骨子とした社長の激励から始まった入社式は、各人の決意表明を経て辞令交付、そして役員との和やかな昼食会と続き、座学研修に移って行きました。

彼らのうち、大卒以上4名は社内各部での実習形式の 3ヶ月研修、そして高卒4名は大分地域造船技術センターへの 3ヶ月研修が決定しています。7月以降の彼らの活躍を大いに期待しています。

2008年の新入社員の皆さん

新しく生まれ変わった旭洋造船は決意も新たにこの4月1日よりスタートしました。これからもよろしくお願いいたします。

[2008/04/08]

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