NEWS 114 : 社長への英語プレゼンテーション
NEWS107でお知らせしていました語学教育システムですが、トレーニングも期間半ばを過ぎ、先生の方から受講生各自の英会話力がどれほどアップしたかを社長の前で示したいと提案があり、個別に1~2分のスピーチプレゼンテーションをすることに決まり2月末に実施されました。
人前でスピーチをするのは母国語でも難しいことですが、英語で、しかも社長の前で、というのは相当なプレッシャーであったろうと想像がつきます。36名の受講生は、実施日の1ケ月前より、通常レッスンの内容をプレゼンテーション用原稿制作及びリハーサルに切り替え、練習に励んだと聞き及びました。
当日は聴き手に三井専務も加わり、プレゼンテーターにとってはトリプルプレッシャーと相成りましたが、受講生は一人の欠席者もなく果敢にチャレンジ(悪戦苦闘といった方が適切な気が…)しました。
プレゼンテーション後、越智社長より全員にメッセージが送られました。ご紹介します。
先日はお疲れ様でした。
慣れない英語で、それも社長や同僚の前で自分の意見を述べるということは、 大変むずかしいもの。各人の英会話能力が異なるため、様々なレベルの英語を聴き取るのに正直苦労 はしたが、其々のテーマも楽しめたし、また私に対する明確な要望もあり(英語だから言えたのかも)、とても有意義な時間だった。
旭洋造船はこれからも外国の船会社向けの受注を続けてゆく。そのためにも、一日一歩づつでも良いから、確実に英語に慣れ親しんで能力をアップさせていただきたい。旭洋造船で働く限り英語は必須であることをよく理解し、英会話能力のアップに努めて欲しい。
期待しています!
[2010/03/15]