NEWS 259 : 三井専務が内閣総理大臣賞を受賞
このたび旭洋造船株式会社専務取締役・三井哲夫が、第8回「ものづくり日本大賞」内閣総理大臣賞を受賞しました!!
この表彰は、我が国産業・文化の発展を支え、豊かな国民生活の形成に大きく貢献してきた「ものづくり」に携わる人材のうち、特に優秀な成果をなし得た個人もしくはグループまたは団体に対してその功績を讃えることにより、「ものづくり」に携わる者の誇りと意欲の向上を図り、「ものづくり」に係る技術及び技能のさらなる発展と次世代への着実な継承に寄与することを目的として内閣総理大臣が表彰するものです。
首相官邸にて
左より:梶山弘志経産大臣、三井専務、安倍晋三内閣総理大臣、青木一彦国土交通副大臣
下記の4分野において、特に優れた成果をなしえた個人、グループ等が表彰されますが、これまで造船・舶用工業関連企業からは、第6回のナカシマプロペラ株式会社殿と第7回のジャパンマリンユナイテッド株式会社殿しか受賞していない非常に栄誉のある表彰です。
- 産業・社会を支えるものづくり
- 文化を支えるものづくり
- ものづくりを支える高度な技能
- ものづくりの将来を担う高度な技術・技能
この度の三井専務の受賞は、「ものづくりを支える高度な技能」分野における「ものづくりの現場を支える高度な技能」部門において表彰されたものです。
令和2年年1月8日、一世一代の晴れ舞台となった首相官邸での表彰式と祝賀会をつつがなく終えた三井専務に、この度の受賞に寄せる喜びの声を聞きました。
「大きな船は一人では当然できません。造船所全体がONE TEAMとなってつくりあげたものです。この度の受賞は個人名ではありますが、私の気持ちとしては、旭洋造船とその関係協力会社の皆さん全員に対する賞と考えています。閉塞感のある厳しい造船業界の中で、これから将来に向けて頑張っていける"光"をいただいたような気がします。」
三井専務、本当におめでとうございました!