NEWS 317 : 寄付を行いました
令和6年能登半島地震において被災された皆様に、心よりお見舞いを申し上げますとともに、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。
20年以上にわたって記録している旭洋のライフログ。わたしたちはこういう造船所です。
令和6年能登半島地震において被災された皆様に、心よりお見舞いを申し上げますとともに、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。
2021年11月26日、「事業継続計画(BCP:Business Continuity Plan)」の一環として昨年に引き続き、第2回目の避難訓練を実施いたしました。
2014年11月7日、下関市東消防署殿のご指導とご協力のもと、2年に1回当社構内で行っている合同消防避難訓練を実施しました。危機管理の一環として、弊社自衛消防隊員の初期消火・避難・通報・人命救助等の訓練を通じた救急知識の取得、及び作業者の非常時の対応と防災に対する意識を持たせることを目的としたものです。
旭洋造船では、毎年、その年度内に入社した新入社員・中途採用者・外国人実習生に向けて、長府にある下関市東消防署殿のご協力で指導員を派遣していただき、救急救命訓練を行なっています。
2012年11月8日、下関市東消防署殿に指導と協力をお願いし、2年に1回、合同という形で実施している消防避難訓練を当社構内で行いました。
昨年11月より着工、約9ケ月に渡る長期工事の末、この7月に全社員待望の新社屋が完成致しました。7月10日の引渡式、そして14日(土)15日(日)に2日間をかけた仮社屋からの引越を終え、17日(火)より新社屋での業務を開始しております。
2006年9月17日夜、15年ぶりの大型台風と言われた(九州上陸時930hpa)台風13号(アジア名サンサン)は、我々にとって予想通りの最悪の進路をとり西日本を襲いました。その規模は、当社に台風対策設備を決断させた2004年の台風18号をはるかに上回る超強力台風でした。
2004年9月に来襲した台風18号は、大潮でなかったにもかかわらずその風威により海面上昇を引き起こし、当社構内及び隣接の港湾道路を一面のプール状態にしてしまいました。あふれた海水は新造船ドックに大量に流れ込み、地域全体の停電により排水ポンプが作動できなかったこともあり、全体の建造工程が約一ヶ月遅れるという大きなダメージを受けてしまいました。
今年度の設備投資のひとつとして今春より建設に入っておりましたコージェネシステム(自家発電設備)が6月末に完成、7月3日より本格的に稼動を開始しました。
造船業に限らず、およそ製造業に従事する者にとって事故や火災はあってはならぬものですが、またそれ等は常にに身近に潜んでいて、油断をすればいつ何時でも飛びかかってくる危険な猛獣でもあります。実は我々の気持ちの中にある油断、慢心を餌にして増殖しているのかもしれません。
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