NEWS 148 : 大阪から下関へ
今回は、執行役員資材部長の原田典彦をご紹介します。2011年11月1日付けにて、縁あって某商社より旭洋造船に入社、執行役員資材部長に就任しました。
海運不況、円高と造船業界にとって今は二重苦三重苦の状態にありますが、あえてこのタイミングでチーム旭洋に加わってくれた気持ちの熱さに、この上ない喜びを感じると共に、彼がこれまでの商社時代に培った経験や情報網を活かして、これまでのやり方とは一味違った効率的な購買運営を行ってくれるものと大いに期待しています。
スキーはインストラクター免許を持つというスポーツマンですが、下関では珍しいピュアな大阪弁をまくしたてながらの元気あふれる仕事ぶりには、既に会社の若手社員からは人気者になっています。
なお、同日、資材部長を兼任しておりました山田收作は資材部を管掌する取締役経営企画室長に専任となりました。
(本人の抱負を以下……)
まいど!!
はじめまして、原田典彦と申します。生まれも育ちも大阪で、淀屋橋の商人の家で育ちましたので純粋な大阪弁を何とかしゃべれる絶滅危惧種です。
前職では、入社以来26年間造船業界のお客様向け一筋で鉄鋼製品とその加工品の営業を担当してきました。途中第二の故郷であります尾道で加工工場を立ち上げ、造船業界に恩返しをしてきたつもりですが、この度縁があり旭洋造船にお世話になることとなりました。
下関は、26年前新入社員の初めての出張先として来て以来、100回近く通ってはおりましたが、まさか住むことになるとは思っておりませんでした。これからは、本当の故郷になりますよう全身全霊を尽くしまして旭洋造船の為にばく進してまいりますので、皆様よろしくお願い申し上げます。
[2012/03/05]