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20年以上にわたって記録している旭洋のライフログ。わたしたちはこういう造船所です。

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NEWS 152 : 新役員人事

山田收作が常務取締役に昇任

この度、6月28日付役員人事で、取締役経営企画室長・山田收作が常務取締役(営業・資材 所掌) となりますことをお知らせ致します。


山田收作・旭洋造船株式会社

このたび常務取締役を拝命いたしました、山田收作と申します。この場をお借りいたしまして一言ご挨拶申し上げます。リーマンショック後、昨今の造船界を取り巻く環境の悪化のスピードは恐ろしいものがあります。このような時期でも、いえ、このような時期だからこそ、旭洋造船は逞しく荒波を乗り越えていかねばなりません。

海運不況、円高という厳しい環境の下、私はこれまでの会社人生においてそのほとんどを費やした営業部門と資材部門を管掌とすることになります。

営業部門では、新造船、修繕船の両部門の売上目標を設定し、厳しい条件下ではありますが、達成に邁進していく必要があります。円高による外貨建て新造船の引き合いが激減するなか、弊社の社是ともいうべきニッチマーケットへの対応、プロダクトミックス戦略による優位性を保持しつつ受注に心血を注ぐ所存であります。

一方資材部門では、受注船の採算向上にストレートに寄与できますので、要員補充も視野におきつつ、国内はもちろん、世界中から高品質で安価な仕入れをこれまで以上に推進する所存です。いつでもコストの外貨比率をアップできるよう特別チーム編成し臨戦準備をします。

今後、もてる力を振り絞り、具体的には、まずは逆風の中でも企業を安定継続させることを根底の目標として再認識した上で、旭洋造船の設計、工作、営業、資材4部門の力を結集してお客様の信頼を得、同時に従業員の幸福の希求と社会貢献に寄与し、ひいては「社員としての誇り」を全従業員に持たせられる企業とするべく尽力せねばと、拝命受諾を決意しました。

これまでの 2年間、個人的には失敗と後悔の連続で、反省すべき点が多々あると自己評価しておりますが、決意を新たに鋭意業務に励む所存でありますので、引き続きご指導ご鞭撻賜りますよう、お願い申し上げます。

[2012/06/12]

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