NEWS 289 : 100年企業をめざして
2022年3月10日(木)14時より、旭洋造船の業容説明会が開催されました。
旭洋造船では、毎年10月に恒例行事として、日頃からお世話になっている舶用機器メーカーを中心とした取引先の皆様との交流の場として旭洋オープンゴルフ大会を行っています。毎回、大会の締めくくりのご挨拶と共に、当社社長より直近の業績、受注状況や将来展望などをお話しして参りましたが、このコロナ禍により2年間開催中止となってしまったため、お取引先に旭洋造船のファクトをお知らせする場として、この度、業容説明会という形で開催させていただいたものです。
当日は、山口県内・そして福岡県から91社113名の方々のリアルでのご参加、またリモート配信では78社89名に視聴いただくなど、合わせて170社200名を超す多くの方にご参加いただきました。副社長・原田典彦の司会進行の下、説明会参加への謝辞に始まり、メインスピーカーである当社社長・越智勝彦へバトンが渡されました。
越智より当社の創業から現在までの歴史、直近10年間の従業員数の推移、造船業界の内包するリスクと当社の現状、当社の経営戦略と目標、業績予想、近年のトピックと今後の取り組みについてお話をし、持ち株会社であるストレイツホールディングス設立の経緯と今後の展望についての説明が行われました。
最後に越智より当社取締役、そして各部長の一人ひとりの紹介並びにそれぞれの業務の役割や期待ついて説明が行われ、業容説明会の幕を閉じました。 コロナ禍の中、多くの方にご参加をいただきまして、感謝申し上げます。
当日の様子はビデオ撮影され、説明会に参加できなかった当社並びに協力会の社員を対象とした上映会を実施したところ、予想を上回る多くの社員が観てくれたことに経営陣は身の引き締まる思いでおります。
今年で創立80年を迎える旭洋造船は、百年企業を目指し、皆様と共にこれからも造船業をしっかり継続して参ります。どうか倍旧のご支援とご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
[2022/04/18]