20年以上にわたって記録している旭洋のライフログ。わたしたちはこういう造船所です。
2015年10月7日、毎年恒例の永年勤続者表彰式を行いました。
シンガポールのKISBER SHIPPING PTE. LTD. 殿よりご発注をいただいた11,000m3 LPG船 S519番船「Kisber」の引渡しが行われました。
本年初頭の社長コメントにもあったように、今年は実際の建造を担当する工作部門への物的人的に亘る強化を推進しておりますが、まずはその第一弾、工作部船殻課内業部門の母屋である内業工場のレイアウト変更工事が完了し、5月に油圧700Tプレス、6月にはフレームベンダーが、これまでの老朽施設にとって変わって新設されました。
少し紹介し遅れましたが、2015年4月に入社した新入社員の現在をご紹介します。今年度は、事務技術職の大卒男子2名、技能職所属となる高卒男子3名の計5名が旭洋造船の一員となってくれました。
2014年度の掉尾を飾るイベントは、台湾の TVL MARINE(HK) CO.,LIMITED 殿よりご発注の1,103TEUコンテナ船2隻シリーズの2隻目、S518番船の命名引渡式でした。前に船主殿より社員家族工場見学会での模擬引渡式でご協力いただきましたが、いよいよ本番の日となりました。
平成27年3月15日の日曜日、社員とそのご家族、ご親戚を対象に工場見学会を開催しました。これは、身内が働いているとはいえ、普段見ることのできない造船所の構内や船内の見学を通して、「家族が働く旭洋造船を知ってもらおう!」をスローガンに、ご家族の理解と絆を深めてもらおうという企画イベントです。
2015年初のイベントは1月15日、台湾の TVL SHIPPING CO., LIMITED 殿より初のご発注をいただいた 1,103TEUコンテナ船2隻シリーズの1隻目、S517番船の命名引渡式となりました。
年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げますと共に、本年の抱負を述べさせていただきます。
2014年11月7日、下関市東消防署殿のご指導とご協力のもと、2年に1回当社構内で行っている合同消防避難訓練を実施しました。危機管理の一環として、弊社自衛消防隊員の初期消火・避難・通報・人命救助等の訓練を通じた救急知識の取得、及び作業者の非常時の対応と防災に対する意識を持たせることを目的としたものです。
2014年10月15日、KSC SHIPPING S.A. 殿よりご発注をいただいた 1103TEU型コンテナ船 S513番船の命名引渡式が行われました。同船の傭船先は7月の S516番船と同じく韓国 Heung-A Shipping Co., Ltd. 殿、同船もまた、可能積載量を 1103TEUという飛躍的なレベルを達成させた旭洋造船自慢の進化船です。
弊社に様々な舶用機器や物品類を納入していただいている取引業者殿を中心に、構内外協力業者殿、外注業者殿、等、日頃旭洋造船がお世話になっている方々に対し、感謝の意を込めて1年に1度開催している旭洋オープンゴルフ大会。第54回目となるこの大会の今年の参加メンバーは31組122名、弊社創立記念日である10月10日 (金) 、下関の名門「下関ゴルフ倶楽部」で開催いたしました。
下関市の広報誌「市報 しものせき」の最新号に旭洋造船が登場しました。
この度、弊社専務・三井哲夫が、みごと九州運輸局長賞を受賞いたしました。九州運輸局は、毎年海の日に海事関係功労者の表彰を行っていますが、この表彰制度には「有益な発明・考案・改良又は研究をなし、業界の発展に特に貢献した者」の項目があり、三井の受賞はこれに該当します。
2014年7月31日、R&M.HG.WAVE.INC.殿よりご発注をいただいた1103TEU型コンテナ船S516番船の命名引渡式が行われました。同船は総トン1万未満の通称ジャパンマックスと呼ばれるフィーダーコンテナ運搬船ですが、同総トンでありながら可能積載量1103TEUを達成させた最新鋭船です。
2014年7月3日、台湾のTVL SHIPPING COMPANY LIMITED 殿より初のご発注となる 1,103TEUコンテナ船2隻シリーズの1隻目、S517番船の起工式が行われました。
NEWS179でご紹介した通り、"ECO CHIOS" と命名されたS515番船は、順調に工程をこなし、2014年6月4日、引渡しの日を迎えました。
よい船の建造は社員の充実した生活から。今回は、福利厚生に関する旭洋造船の最近の取り組みをご紹介します。
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